高温タイプ噴霧熱分解装置

最大1400℃の加熱試験が可能な噴霧熱分解装置
最大1400℃の加熱試験が可能な噴霧熱分解装置。
特徴CHARACTERISTIC
高温下(最大1400℃)での試験が可能
特殊カンタルまたはシリコニット発熱体を使用した電気管状炉を装備した噴霧熱分解装置で、
高温下(最大1400℃)での試験が可能です。
非加熱ゾーンがなく電気炉は2〜4ゾーンの温度独立制御が可能
シリコニット発熱体の電気管状炉は、左右両端に端子部が露出していないので、非加熱ゾーンがありません。
また電気炉は2〜4ゾーンの温度独立制御が可能です。
大容量のスプレーノズル方式の選択可能
噴霧方式は超音波方式のほか、大容量のスプレーノズル方式の選択可能です。
接液部は耐薬品性が高い、SUS316LまたはPVDFが選択可能です。
標準仕様SPEC
| 電 源 | AC200V 3相 50A | 
|---|---|
| キャリーガス | マスフローコントロール式 0-50L/min  空気・窒素・アルゴンなど  | 
| 霧化方式 | 超音波霧化またはスプレーノズル霧化方式 | 
| 電気炉 | カンタル・シリコニット発熱体 電気管状炉  最大1400℃ 4ゾーン独立温度制御  | 
| 炉心管 | アルミナ・ムライト・石英ガラス製 外径φ25〜φ70まで | 
| 微粒子補集 | メンブレンフィルターまたはプリーツフィルター補集方式 | 
